はじまりは、ひとりの女子高生から送られてきたわずか数枚の日記だった。そこには、突然の事故で、命尽きようとしている彼への身を切るような思いが綴られていた。誰かに話さなければ、持ちこたえられないほどの魂の傷痕。やがて彼女は、少しずつ、書くことで絶望の淵から立ち上がる。そして真っ暗な闇を抜け出したとき、同じような苦しみのなかにいる人のことを思いはじめる―。「あたしもそうだったよ。でも生きることはすごいよ」そう伝えたくて、つらい体験を本にしようと決意する。ひとりの女の子の勇気が周囲を動かし、この本が生まれました。裏切り、レイプ事件、恋人の死…。18歳・女の子の感動手記。
(「BOOK」データベースより)
第1章 ひとりぼっち
第2章 高校生活
第3章 こぅちゃん
第4章 追いかけてくる過去
第5章 夜の街
第6章 再会
第7章 事故
第8章 神様、お願い
第9章 飛べない折り鶴
第10章 手をつなごう
(「BOOK」データベースより)
中学2年のとき、あの事件が起きて、世界が終わった。裏切り、レイプ、恋人の死──すべてを乗りこえた18歳・女の子の感動手記。
★ ★ ★ ★ ★
約束します。
怖くても、
すべてを書くことを。
裏切り、レイプ事件、恋人の死・・・。
18歳・女の子の感動手記。
中学2年のとき、
あの事件が起きて、世界が終わった。
あたしは汚い。
なのに、こぅちゃんは
抱きしめてくれたね。
ありがとう、こぅちゃん。
あたし、生きるよ!
自分がレイプされたなんて思いたくなくて・・・。
その現実がすごくきつくて。
でもこぅちゃんは、全部受けとめてくれたね。
あたし達は、ずっとずっと一緒だと思っていたよ。
――こぅちゃんが死んでしまって、
あたしには、何の光も見えなかった。
○もくじ
はじめに ・・・・・・1
プロローグ ・・・・・・11
第1章 ひとりぼっち ・・・・・・15
第2章 高校生活 ・・・・・・43
第3章 こぅちゃん ・・・・・・57
第4章 追いかけてくる過去 ・・・・・・71
第5章 夜の街 ・・・・・・105
第6章 再会 ・・・・・・131
第7章 事故 ・・・・・・183
第8章 神様、お願い ・・・・・・203
第9章 飛べない折り鶴 ・・・・・・251
第10章 手をつなごう ・・・・・・277
